汗を上手にかけば、美肌になれることをご存知ですか?
アスリートには、肌がキレイな方とそうでない方がいます。
キレイな肌のアスリートは、汗のかき方や拭き方が上手な場合が多いのです。
「天然の化粧水」「最高の美容液」ともいわれる汗は、上手に付き合えば、エイジングケアにも効果的!
そんな汗や汗腺の役割や美肌効果、かき方の注意点などを幅広くご紹介します。
上手に汗をかいて、からだの中からもエイジングケアを心掛けましょう。
- 汗腺の種類をはじめ、汗が分泌されるしくみがわかります。
- 汗のはたらきやからだや肌への役割について理解できます。
- よい汗をかく方法やケア方法がわかり、健康や美肌に活かせます。
京都大学農学部卒医薬品業界歴30年以上の専門家の執筆記事
ナールスエイジングケアアカデミーには月間数十万ページのアクセスがあります。
CONTENTS
1.汗を上手にエイジングケアに活かしたいあなたへ
「汗腺の力で美肌のエイジングケア!最高の化粧水&美容液は汗」をお届けします。
女子サッカーに女子バレー、そのほかさまざまなスポーツで日本女性が活躍しています。
彼女たちの魅力的な笑顔に、応援している私たちも元気をもらえますよね。
ところで、彼女たちの中でお肌がとてもキレイな方がいますね!
もちろん、サッカーは屋外競技なので、日焼けはしていますが、ハリやツヤのある若々しいお肌をしている方がたくさんいます。
もちろん、化粧品でしっかりスキンケアやエイジングケアをされている方も多いでしょう。
しかし、彼女たちがキレイな肌をしているのは、実は、運動中に汗腺からでている「汗」にも美肌の秘密があるようです。
というのは、「汗は天然の化粧水」あるいは「汗は最高の美容液」ともいわれ、スキンケアやエイジングケアの効果もあるのです。
この記事では美肌をキープするための汗の上手なかき方やケアの方法をご紹介します。
また、汗腺の役割についても取り上げます。
「汗のお肌に対する役割って?教えて欲しい!」
「汗で美肌になるってホント?上手なかき方は?」
「汗のかき方やふき方での注意点は?正しいケア方法が知りたい!」
「私は汗をかきたくないけど間違い?どうすればよい?」
「汗は汚くて、ニオイも臭いのでいやだ!対策が知りたい!」
などが気になる方は、ぜひ、続きをチェックしてくださいね。
「汗をかくことが、からだの中からエイジングケアに役立つ」ことを、ご理解いただく機会になれば幸いです。
- 汗は、エクリン汗腺、アポクリン汗腺、アポエクリン汗腺という3つの汗腺から出ます。実はそれぞれ少し特性が異なります。
- エクリン線から分泌される汗の主要成分は、水と塩化ナトリウムです。中でも水がほとんどです。
- 汗には、出ていることがわかる感知発汗とわからない不感知発汗(不感蒸泄)がありますが、日常的にお肌の保湿を担っているのは、不感知発汗です。
- 汗は皮脂と混じって皮脂膜をつくることで、バリア機能を担っています。つまり、乾燥肌を防いで美肌のためにはたらく大切な成分です。
- 運動や半身浴などを習慣化し、よい汗をかくことで、健康なからだと美肌をキープすることができます。うまく味方につけましょう。
- 夏にかく汗やスポーツ中に流れる大量の汗は、角質にダメージを与えるので注意が必要です。しっかりとケアしましょう。
- 汗と上手に付き合うことが美肌やエイジングケアにとって大切です。
2.汗は汗腺から分泌される
1)汗と汗腺の分類
汗は、全身の皮膚にある汗腺から分泌されます。
汗腺は、分布するパーツ、そのはたらきや形などの違いで、エクリン汗腺、アポクリン汗腺、アポエクリン汗腺の3つがあります。
また、汗は、無意識に発汗して体温調節を行う不感知発汗、温熱や精神的刺激で起こる感知発汗に分かれます。
2)エクリン汗腺と汗
①エクリン汗腺とは?
エクリン汗腺は、生まれたときからある汗腺で、口唇、亀頭を除く全身の皮膚にあります。
エクリン汗腺は、個人差が大きく人によって200万個から500万個あります。
手のひらや足の裏に多く、胸、背中、手足の分布密度が低いことがわかっています。
エクリン汗腺は、分泌部と汗管でできています。
分泌部は、真皮または皮下組織にあって、汗管はお肌の表面に汗を排出します。
②エクリン汗腺から分泌される汗の成分
エクリン腺から分泌される汗の主要成分は水と塩化ナトリウムです。
中でも水分が99%です。
それ以外には、尿素、乳酸Na、アンモニア、EGF(上皮増殖因子)、免疫グロブリンA、サイトカインなど多くの物質が含まれます。
そのほか、ほんのわずかですがカリウム、マグネシウム、亜鉛、鉄、重炭酸イオンなどのミネラルや電解質が含まれています。
3)アポクリン汗腺と汗
アポクリン汗腺は、思春期に発達する汗腺で、脇や外陰部、乳輪、耳などの限られた部分にのみ存在します。
アポクリン汗腺は、分泌部と短い汗管でできています。
アポクリン汗腺は、毛穴の中の皮脂腺の上にあって、毛穴を出口にして汗を肌表面に分泌させます。
アポクリン腺から出る汗は、アルカリ性で、成分の70%程度が水分、残りはたんぱく質、脂質、アンモニアなどの成分となっています。
アポクリン腺から出る汗そのものは無臭ですが、皮膚常在菌に分解されることで、ワキガや加齢臭などの臭いの元になります。
アポクリン腺は、女性より男性が、また、人種では日本人より黒人や欧米人に多いのが特徴です。
4)アポエクリン汗腺
アポエクリン汗腺は腋窩にあります。
アポクリン汗腺に類似した分泌部を有している一方で、エクリン汗腺と同じく表皮に直接開口しています。
構造的にはエクリン汗腺に近いことから、エクリン汗腺の一部がアポクリン汗腺分泌部のように変化したと考えられています。
アポエクリン汗腺のはたらきは、まだよくわかっていません。
3.発汗の種類と汗
汗は、発汗の仕方で大きく2つに分かれ、さらに細かくは、4つの種類に分かれます。
この中で、お肌と関係の深い汗は、体温調節性発汗と不感知発汗です。
1)感知発汗
汗をかいていることが、自分で自覚できる発汗です。
①体温調節性発汗(温熱性発汗)
暑い時や激しい運動時に、エクリン汗腺から発汗することでからだの体温調節が行われます。
これを、体温調節性発汗(温熱性発汗)と呼びます。
②精神性発汗
エクリン汗腺は、恐怖や緊張など精神的ストレスに反応して汗を分泌します。
これは精神性発汗と呼ばれ、手のひらや足の裏、わきに汗が出ます。
③味覚性発汗
辛い物など刺激の強い食べ物を摂ると顔に汗をかきますが、これを味覚性発汗と呼びます。
2)不感知発汗(不感蒸泄)
無意識のうちに発汗していて、目に見えないまま発汗していることを、不感知発汗と呼びます。
不感知発汗は呼吸による発汗と皮膚からの発汗があり、皮膚からの発汗が70%を占めます。
不感知発汗は、汗腺からではなく、角質層を通して皮膚面から行われます。
角質層が薄い顔ではその量が多く、角質層が厚いかかとやひじ、ひざなどでは少ない傾向にあります。
不感知発汗の1日の量は、体重1kgあたり15ml程度で、体温が1度上がるごとに15%程度増加すると考えられています。
不感知発汗は、冬など寒い季節でも行われます。
4.汗の役割とお肌の関係
では、汗のからだやお肌への役割を考えてみましょう。
1)汗は体温調節に大切!
夏の汗はニオイの原因ともなるので、女性から嫌われていることもあります。
しかし、汗は体温を調整する役割があり、なくてはならないものです。
ヒトはからだを動かすことでエネルギーを消費し、その時に熱を発生しますが、汗が蒸発するときの気化熱によって体温を下げています。
もし汗をかかなければ、体温が下がらず熱中症などになってしまいます。
つまり、汗は、運動によって発生する熱からからだを守ってくれるのです。
2)汗は、最高の美容液?天然の化粧水?
不感知発汗による汗をかくことで皮膚の角質層に水分を補給して、潤いを与え、肌のバリア機能を高めて、保湿を助けるはたらきもあるのです。
保湿の3大要素は、セラミドが約50%を占める角質細胞間脂質やNMF(天然保湿因子)という保湿成分、そして、皮脂膜です。
皮脂膜は、皮膚表面に広がって、肌の乾燥を防いだり、外的刺激から肌を保護することから、天然の保湿クリームと呼ばれています。
この皮脂膜は、皮脂腺から分泌される油分である皮脂と汗が混ざりあってできるのです。
さらに、正常な皮膚のpHは弱酸性ですが、汗もそれをサポートしています。
その結果、皮膚常在菌のバランスも保たれ、皮膚に害を及ぼす細菌などの繁殖を抑えているのです。
こうしたはたらきが、汗をエイジングケアにも効果的な「最高の美容液」あるいは「天然の化粧水」と呼ぶ理由です。
3)汗は、毛穴対策や美白にも有効!?
今、不感知発汗による汗が保湿に大いに関係していることをお伝えしました。
つまり、適度な不感知発汗が乾燥肌対策になるのです。
では温熱性発汗による汗は、どんな肌悩みに効果を発揮するでしょうか?
運動を行うと、皮脂腺が活発にはたらき、毛穴に詰まった老廃物を汗と一緒に排出することができます。
皮脂腺が活発にはたらくことで老廃物だけではなく、活性酸素の1種であるヒドロキシルラジカルという物質も汗と一緒に排出されます。
ヒドロキシラジカルは、シミ、しわといった肌の酸化を進めてしまう悪玉の物質なので、早く消したり排出することが大切なのです。
つまり、運動して汗をかくと、老廃物が排出され新陳代謝が促されるだけではなく、肌の老化も防ぎ、エイジングケアにもなるのです。
からだを動かすことで代謝が上がればダイエット効果もありますし、汗をかいてエイジングケアもできるのなら今すぐはじめたいですよね。
4)汗には抗菌効果がある
汗に含まれる成分には、抗菌効果があることがわかっています。
これがバリア機能を守ったり、細菌などの感染を予防します。
汗は思わぬ作用もあるのです。
<参照文献>
人の汗の中に抗菌物質が!
5.美肌のためにはよい汗をかこう
1)汗腺の能力は?
ここまでで、汗が美肌やエイジングケアに大切であることがおわかりいただけのではないでしょうか?
では、汗が美肌やエイジングケアによいからといって、どんな汗でもよいかというと、そうではないのです。
エクリン汗腺の発汗能力はとても高く、1時間で1リットルもの汗を出すことも可能です。
しかし、必要なければその能力は発揮されません。
そんな汗腺は、あまりにはたらかせない状態が続けばその能力は衰えてしまいます。
2)よい汗と悪い汗
汗腺が適度にはたらけばよい汗がでますし、そうでなければ悪い汗がでます。
エイジングケアや美肌のためにはよい汗をかくことが大切です。
①よい汗とは?
よい汗はほとんどが水分だけで、汗粒が小さくサラサラしています。
健康な汗腺は、ミネラルなど必要な成分を体内に残して、不要な水分などを体外に出します。
そんな汗は、菌が繁殖しにくく、嫌な臭いがない汗です。
②悪い汗とは?
悪い汗は、べとべとした嫌な臭いのある汗です。
塩分やミネラルが多いため、塩っぽい、汗の粒が大きいなどの特徴があります。
悪い汗がたくさん出るほど、雑菌が繁殖しやすくなるので、お肌にダメージを与えるのです。
食生活や睡眠不足、運動不足などで汗腺が不健康になっている可能性があります。
3)筋トレでよい汗をかこう
自宅でもできる筋トレに、腕立てふせや腹筋のトレーニングがあります。
ハードな筋トレではなく、ちょっとした空き時間を利用して毎日続けましょう。
最初は10回もできないかもしれませんが、継続すればだんだん回数を増やすことでき、次第に筋力がアップします。
また、基礎代謝と脂肪燃焼効果が高まって汗をかきやすくなります。
4)ウォーキングなど適度な運動でよい汗を
筋トレがきついなら、ジョギング、ウォーキング、ストレッチなどでもかまいませんからからだを動かしましょう。
そうじ、洗濯、買い物などもからだを動かすので発汗効果はあります。
できるだけからだを動かすことを意識して、汗がでやすい状態を作りましょう。
5)誰でもできる!半身浴でよい汗を出そう
「汗がエイジングケアに効果があり、美容液代わりになることはわかったけど、運動で汗を出すのはハードルが高い」という方は半身浴がオススメです。
半身浴は、38~40℃程度のぬるま湯に、20~30分かけてじっくりと下半身を中心に温める入浴法です。
全身浴なら長い時間の入浴は負担もありますが、半身浴の場合、ぬるめのお湯でもじっくりとつかることで、からだの芯からポカポカして、大量の汗をかくことができます。
この汗と同時に、からだの中に蓄積されていた毒素や有害物質、余分な脂肪も排泄されるため、体内の血液循環がとてもよくなります。
その結果、冷え性やむくみが解消したり、代謝がよくなるため、痩せやすい体質を得ることができます。
また、血液がサラサラと流れるようになり、肌の隅々まで酸素や栄養を運べるようになるので、ニキビやくすみなどの気になる肌トラブルを解消し、素肌を美しくするので、エイジングケアにもなります。
もちろん、サウナなどを使って汗をかくこともよい方法です。
6)身体を温める食べ物を摂る
体温をあげる食べ物を積極的に摂ることで、汗をかきやすいからだが作れます。
冬などは湯豆腐などお鍋をすればからだも温まりますし、部屋の保湿もできるので一石二鳥です。
ショウガ、タマネギ、ニンジン、ゴボウなどの根菜
小豆、黒豆、納豆などの豆類
リンゴ、サクランボ、ブドウなどの果物
などがからだを温める食べ物です。
7)夏でも過度な冷房を控えめに
夏でも暑いからといって、長時間冷房の効いた部屋で過ごしていると、汗をかきにくい体質になってしまいます。
また、乾燥肌を助長してしまって、肌疲労や夏老け肌の原因にもなるのです。
過ごしにくいからといって、冷房の中で長時間過ごすのは控えましょう。
エアコンと乾燥肌の関係については、「エアコンによる乾燥肌には保湿と加湿~冬のエイジングケア~」も参考にしてください。
6.汗をかいた後のエイジングケアで美肌を
1)汗をかいた後は、エイジングケア化粧品などでこまめなお手入れを!
汗は弱酸性ですが、汗をかいた後、そのまま放置しているとアルカリ性に変わり、皮膚表面が中和されてしまい、細菌が繁殖しやすい状態になってしまいます。
また、皮膚常在菌や顔ダニのバランスが崩れます。
さらに、汗で湿った肌は、空気中のチリやホコリなど、さまざまな浮遊物が付着しやすい状態になります。
皮膚表面で細菌を抑える力が弱まって、そこに外部の異物が付着すると、肌荒れなどのトラブルが発生しやすくなります。
汗をかいた後は、すぐにふきとるなど、こまめなお手入れが美肌づくりのポイントです。
柔らかいハンカチやタオルで、肌に刺激や摩擦を与えないように優しくふき取りましょう。
シャワーや洗顔、そしてスキンケア化粧品やエイジングケア化粧品で保湿も心掛けましょう。
ヒアルロン酸、プロテオグリカンなどを配合した保湿化粧水がオススメです。
もちろん、エイジングケア化粧水、エイジングケア美容液などを使ってもOKです。
さらに乾燥が気になるなら、ヒト型セラミドやシアバターなどを配合したエイジングケア保湿クリームもオススメです。
なお、汗をかいた後だからといって、アルコール配合の化粧品はエイジングケア世代に方は控えたほうが無難です。
なぜなら、乾燥肌を助長するリスクがあるからです。
誰でも、肌質が普通肌や脂性肌であっても、エイジングとともに乾燥肌に傾きます。
混合肌、敏感肌、乾燥性敏感肌、インナードライ肌の方は、普段からもアルコール化粧品は避けることをオススメします。
もちろん、高齢で乾燥肌の方やお子さんで乾燥肌の場合もノンアルコール化粧品がおすすめです。
汗をかいた後のエイジングケアは、アルコールフリーの化粧水を使いましょう。
2)屋外で汗をかいた後は、紫外線のアフターケアが大切
また、屋外でのスポーツの後は、紫外線のアフターケアも大切。
エイジングケアのためには、紫外線対策として日焼け止めや服装などにも気を配りましょう。
また、ビタミンA誘導体、ビタミンC誘導体、ビタミンE誘導体やナールスゲン®などの抗酸化成分が配合されたエイジングケア化粧品でアフターケアもしっかりと行いましょう。
ビタミンA誘導体には、レチノールやレチノイン酸トコフェリルがあります。
ビタミンC誘導体には、水溶性ビタミンC誘導体、油溶性ビタミンC誘導体に加えて、最近では、両親媒性ビタミンC誘導体APPS(アプレシエ)もあります。
スポーツで汗をかき、心身のエイジングケアを楽しみましょう。
スポーツを楽しんだ後の紫外線のアフターケアには、
*ナールスゲン配合エイジングケアローション 「ナールスピュア」
*ナールスゲン配合エイジングケアクリーム「ナールス ユニバ」
7.夏の汗、スポーツ中の大量の汗は乾燥肌に注意を!
今まで、汗は美肌やエイジングケアにとってメリットがあるとお伝えしてきました。
しかし、夏に大量に流れる汗やスポーツの真っ最中に流れる汗は、乾燥肌のリスクになります。
なぜなら、お肌がずっと水浸しになってしまって角質層がダメージを受けるからです。
本来、汗はほとんどが水分であり、お肌を潤わせる役割があります。
この記事でもそんな汗のメリットをお伝えしてきました。
しかし、お肌に水分を外から与えすぎると、角質層が柔らかくなりすぎてバリア機能が崩れやすくなってしまうのです。
これが乾燥肌の原因になります。
さらに、夏はそんな汗がどんどん蒸発します。
そして、一緒に天然保湿因子(NMF)も奪ってしまうのです。
それが続くと、お肌のターンオーバー乱れてしまいます。
夏の時期に大量の汗をかきながら、流れるままにしておくのはこうしたリスクがあるのです。
特に、スポーツをハードに行う方は、注意してこまめに汗をふきとりましょう。
夏の汗対策は、夏の乾燥肌対策と同じなので、この点をしっかり理解しておきましょう。
8.汗と美肌の関係のまとめ
汗と汗腺の種類、役割、汗のメリットデメリットなどを幅広くご紹介しました。
また、汗が美肌やエイジングケアに大切であることもご紹介しました。
汗と美肌の関係についてご理解いただけましたでしょうか?
「汗は最高の美容液」あるいは「汗は天然の化粧水」ともいわれ、エイジングケア効果も期待できます。
運動や半身浴でよい汗を出して、エイジングケアを心掛けましょう。
もちろん、汗をかいた後は、しっかりふき取ってエイジングケア化粧品で保湿を行ってくださいね。
この記事「汗腺の力で美肌のエイジングケア!最高の化粧水&美容液は汗」を参考に、汗を味方につけて美肌をめざしましょう!
著者・編集者・校正者情報
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子)
大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
そんな中で、「これは!」という、みなさまの健康づくりのご参考になるような情報ご紹介したり、その時期に合ったスキンケアやエイジングケアのお役立ち情報をメールでコンパクトにお届けしています。
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