メイクで毛穴を隠すテクニックのご紹介。毛穴の悩みは、詰まり、黒ずみ、開き、たるみなどがあります。
30代になると、肌老化の影響でスキンケアだけでは解消が難しくなることも。
この記事では、メイクアップアーティストのMANAMIさんに、動画で毛穴の悩みをメイクでカバーする方法をご紹介いただきます。
CONTENTS
1.ナールス美肌メイクレッスン~30代の毛穴編~とは?
目立つ毛穴は、若い女性からエイジングケア世代までの共通の肌悩み。
特に、30代になると乾燥肌や皮脂分泌の過剰に加えて、肌老化も加わるので毛穴の悩みも多様になってくることも。
いちご鼻などの鼻の毛穴の黒ずみは、スキンケアをしっかり行えば解消できますが、時間がかかることもあります。
一方、顔のたるみが原因のたるみ毛穴が大きくなれば、エイジングケア化粧品だけで改善することが難しいこともあります。
そんな時に頼りになるのがメイクでカバーすること。
そこで、美肌のためのメイクのテクニックをお伝えすべく、ナールスエイジングケアアカデミーでは、メイクアップアーティストのMANAMIさんのご協力・監修のもと、「ナールス美肌メイクレッスン」と題した動画を企画・制作することになりました。
その第8回目が、今回の「30代以上必見! 毛穴を目立ちにくくするメイクのポイント」。
「ヤーマンのマスク型EMS美顔器「メディリフト」を看護師が体験!」や「30代の看護師、ドモホルンリンクルでエイジングケア体験!」でご協力いただいている佐藤さんに、動画のモデルとしてご協力いただき、MANAMIさんに実際に目立つ毛穴をカバーするためのメイクのコツを教えていただきます。
ぜひ、30代で目立つ毛穴でお悩みの方はチェックしてみてくださいね。
もちろん、20代や40代のエイジングケア世代、50代のエイジングケア世代、さらには60代や70代の方もメイクのテクニックは基本的に同じなので、お役に立ちますよ!
<MANAMIさんプロフィール>
単身海外でのモデル活動を経験し、帰国後は芸能人を始め専門家や経営者、企業、ミスコンテスト出場者などのヘアメイク・ファッション・歩き方など「見た目全てに関わるプロデュース」を手がける。
2019年に開催された世界五大ミスコンのミススプラナショナルジャパン東京神奈川大会オフィシャルビューティキャンプアドバイザー。
著書は「メイクの超基本テクニック」(マイナビ)他5冊。雑誌、新聞掲載、テレビ出演中。40歳にして中央大学法学部試験に合格。2020年春より中央大学法学部法律学科4年生。
*アメブロ
<MANAMIさんのメイク動画を観るなら!>
*肌悩みを完璧カバー!美容のプロMANAMIさんに学ぶ美肌動画メイクレッスン
2.動画「30代以上必見! 毛穴を目立ちにくくするメイクのポイント」
1)30代以上の方の毛穴を目立ちにくくするメイクのポイント
メイクアップアーティストのMANAMIさんに、30代女性の毛穴の悩みをナチュラルにメイクで隠す方法を動画でご紹介いただいています。
ぜひ、この動画をご覧になって、毛穴の悩みを上手にメイクでカバーしてくださいね。
2)毛穴をカバーするポイント
化粧下地を塗る際、毛穴が気になる箇所はくるくると円を描くように塗ります。そうすることで、毛穴をいろいろな方向からカバーできます。
ファンデーションも円を描きながら、叩き込むように塗っていきます。特に下から上への動きを意識します。
ファンデーションと同じ色みのコンシーラーを使って、気になる毛穴のところに下から上へとブラシで塗り、最後にパウダーファンデーションで押さえます。
全ての動作を、「下から上へと動かす」ことを意識するとよいですよ。
3.30代の毛穴の対策は?
毛穴のトラブルや悩みは、年代を問わずさまざまです。
毛穴のトラブルには、皮脂、角栓、たるみ、乾燥、加齢などさまざまな原因があります。
とはいっても、どのタイプの毛穴悩みでもスキンケアやエイジングケアの基本は、洗顔やクレンジングで肌を清潔に保つこと、化粧水や美容液などでしっかり保湿を行うこと、そして紫外線対策です。
一方、毛穴パックやピーリング、酵素洗顔などのやりすぎには気をつけることも大切です。
ただし、原因によって少しずつ対策が異なりますので、自分の毛穴悩みの原因が何かを知ることも大切です。
また、毛穴のトラブルは、年齢によるお肌の変化や肌質によっても変わります。
たとえば、メラニンが原因の毛穴トラブルならターンオーバーを正常化することがよい方法です。
脂性肌が原因で毛穴の黒ずみが目立つ場合は、ビタミンC誘導体配合化粧水を使うことがよい方法です。
加齢が原因のたるみ毛穴なら、コラーゲンやエラスチンを増やすナールスゲンなどを含むエイジングケア化粧品や、家庭用の美顔器の1つであるイオン導入器を使うとよいでしょう。
毛穴の悩み全般としては、エイジングケア化粧品による予防美容に加え、ビタミンA、B2、B6、C、Eなどの栄養素を含む美肌によい食べ物を摂るなど、アンチエイジングを意識した日常生活に気をつけることも大切です。
しかし、それでも目立つ場合はメイクでカバーするか、美容医療で改善する必要があります。
毛穴の美容医療には、ビタミンA誘導体であるレチノイン酸(トレチノイン)でお肌のターンオーバーを促進する方法、サリチル酸などのBHA(β-ヒドロキシ酸)を使って、詰まった角栓を除去するケミカルピーリング、サーマクール、フラクセルレーザー、リファームSTなど、さまざまな種類があります。
美容皮膚科などで毛穴の治療を行う場合は、専門医と相談の上、しっかり理解してご自身に合った治療を受けましょう。
なお、さまざまな毛穴対策は、「毛穴ケアで黒ずみや開きをなくす!?目立つ毛穴の原因と対策」で詳しくご紹介していますので、ぜひ、ご覧ください。
<毛穴ケアの参考記事>
*目立つ毛穴を消して美肌になる対策|動画で3分間エイジングケア
*たるみ毛穴の3つの予防法と改善のコツ|動画で3分間エイジングケア
4.まとめ(編集後記)
「30代以上必見! 毛穴を目立ちにくくするメイク術|メイクレッスン動画」をお届けしました。
いかがだったでしょうか?
このメイクレッスン動画にご協力をお願いしたモデルの方たちには、すっぴんでのご登場をお願いしたのですが、みなさま快くお受けくださいました。まずはその点、心から御礼申し上げます。
このメイクレッスン動画の撮影は、モデルの方が実際にお肌で悩んでおられる点について、MANAMIさんに改善するポイントをご紹介いただく形式で進めました。
今回モデルを務めていただいたのは、看護師の佐藤さんで、毛穴がとても気になるとのこと。毛穴って、年齢とともにどんどん広がっていくので大きな悩みです。
ファンデーションを塗っても毛穴はしっかりと目立っていたり、毛穴専用のベースを塗ってもあまり効果なければ、メイクの仕上がりには満足できないですよね。
でも、下地、ファンデーション、コンシーラー、パウダーとベースメイクを使うときは、毛穴に対してあらゆる角度から塗りこむのがよいとのこと。長年メイクしているのに知らないことが多すぎて…。効果的なメイクを心がけようと思いました。
ぜひ、この動画や記事を参考にして、毛穴の悩みをカバーするメイクやエイジングケアにお役立てくださいね。
著者・編集者・校正者情報
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子)
大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
そんな中で、「これは!」という、みなさまの健康づくりのご参考になるような情報ご紹介したり、その時期に合ったスキンケアやエイジングケアのお役立ち情報をメールでコンパクトにお届けしています。
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