アロエベラ液汁は、アロエから抽出した天然の化粧品成分です。
保湿効果や美白、紫外線ダメージの軽減が期待されます。
この記事では、そんなアロエベラ液汁のエイジングケアの効果と安全性をご紹介します。
また、おすすめのエイジングケアフェイスマスクをご紹介します。
- アロエベラ液汁とは何か、特徴や効果、安全性がわかります。
- アロエベラ液汁でケアできる肌悩みやエイジングケアへ期待できる効果がわかります。
- アロエベラ液汁がどんな種類の化粧品に使われるかがわかります。
京都大学農学部卒医薬品業界歴30年以上の専門家の執筆記事
ナールスエイジングケアアカデミーには月間数十万ページのアクセスがあります。
CONTENTS
1.アロエベラ葉エキスをエイジングケアに活かしたいあなたへ
「アロエベラ液汁は天然由来の化粧品成分!効果と安全性は?」をお届けします。
アロエベラは、古くから民間療法でも使われてきた植物です。
また、美肌のためにも効果的な成分です。
そのため、アロエベラから取った成分が保湿に役立つことから、化粧水やエイジングケア化粧品などのスキンケアアイテムに使われています。
その1つがアロエベラ液汁です。
正しいアンチエイジングやエイジングケアのためには、こうした美容成分について理解を深めることも大切です。
この記事では、そんなアロエベラ液汁の特徴や効果、安全性をご紹介します。また、どんな化粧品に使われるのかを取り上げます。さらに、アロエベラ液汁配合のおすすめのエイジングケアフェイスマスクをご紹介します。
「アロエベラ液汁ってどんな化粧品成分?特徴は?」
「アロエベ液汁には、どんな効果があるの?保湿以外にどんなはたらきがあるの?」
「安全性はどうなの?敏感肌でも使える?」
「アロエベラ液汁はどんな化粧品に配合されるの?種類は?」
「アロエベラ液汁を使ったおすすめのエイジングケアアイテムって?」
などが気になる方は、ぜひ、続きをチェックしてくださいね。
- アロエは大昔から下痢、火傷、皮膚病など、さまざまな薬効のある成分として民間療法で用いられてきました。つまり、とてもからだや肌に役立つ植物なのです。
- アロエベラ液汁は、アロエからアロインという成分を取り除くことで安全に使えるようにした化粧品成分です。アロエベラ葉エキスとの違いは、抽出方法です。
- アロエベラ液汁には、保湿、美白、抗炎症などさまざまな効果があります。美肌やエイジングケアが期待できる成分です。
- そのため、アロエベラ液汁は、化粧水や美容液をはじめ、さまざまな種類のスキンケアアイテムに配合されます。また、化粧下地やファンデーションなどのメイク用品にも使われます。
- アロエベラ液汁は、刺激性やアレルギーのリスクも少ないので、どんな肌質にも使えるエイジングケア化粧品成分の1つです。敏感肌やインナードライ肌でも使えます。ただし、100%安全とはいえません。
2.アロエとアロエベラ
1)アロエとは?
アロエは、世界各地に広く分布するユリ科の植物です。
300種類以上存在し、古くから下痢、火傷、皮膚病、頭痛など、万病に効く薬草として民間療法で使われてきました。
アロエの語源は、アラビア語の「alloeh:苦味のある」と考えられています。
日本では、漢名「廬薈」(ろえ)を日本語読みして「ロカイ」とも呼ばれます。
アロエにはアロエベラ以外にも、ケープアロエやキダチアロエなどいくつかの種類があります。
ケープアロエは、日本薬局方に収載されているアロエに使われています。
ケープアロエの葉から得た黄色い液汁を乾燥させて固め、粉末にしたものが便秘の治療に使われるアロエ末です。
便秘への効果を発揮するのは、ケープアロエに含まれる独特の苦み成分のアロインです。
キダチアロエは、日本に多いアロエです。
しかし、薬局方への記載がなく、医薬品の原料としては使われていません。
キダチアロエは、健康食品や化粧品の原料として使用されています。
ほかにも、東アフリカ・ソコトラ島産のソコトラアロエや西インド諸島・キュラソー島産のキュラソーアロエなどがあります。
2)アロエベラとは?
アロエベラは、食品や化粧品に使われます。
アロエベラは、ユリ科アロエ属の常緑多肉多年草と呼ばれるアロエの品種の一つです。
今では世界各国に広く分布しますが、原産地はアフリカやアラビア、地中海地方ではないかと考えられています。
アロエベラは、「真実のアロエ」という意味があるそうです。
アロエベラの葉は、長さ70~80cm、幅10cm、厚さ3cm程に生長し、12~16枚集まってひとつの株をつくっています。
大きな葉であれば、1枚で1.5kg前後にもなります。
アロエベラは、葉が折り重なるように地面近くから葉が出ているため、 横から見ると逆円錐状に広がっているように見えます。
今では、アロエベラはアメリカやメキシコで多く栽培されています。
約200種類もの有効成分が含まれていますが、砂漠の厳しい環境でも生き抜くことができるよう、多くの栄養成分がその葉に蓄えられているといわれています。
葉のゼリー質の部分が多く、化粧品以外でもヨーグルトやドリンク剤などの健康食品に多く利用されています。
3.アロエベラ液汁とは?
1)アロエベラ液汁の基本情報
アロエベラ液汁とは、アロエベラの外皮を除去した葉肉を圧搾し、アロインという成分を除いた液汁です。
アロインは下剤としてはたらくので化粧品には向かないため、取り除かれるのです。
化粧品の全成分表示に表記される場合は、「アロエベラ液汁」です。
医薬部外品としては、アロエ液汁と表記されます。
アロエベラ液汁の主成分は、エースマンナンというゼリー質に含まれる多糖体です。
また、マンノース、グルコースなど単糖類も含まれています。
ほかには、アラニン、アルギニン、アスパラギン酸、グルタミン酸、グリシン、ヒスチジン、ヒドロキシプロリン、イソロイシン、ロイシン、リシン、メチオニン、フェニルアラニン、プロリン、トレオニン、チロシン、バリンといったアミノ酸、健胃作用のあるアロエモジン、殺菌作用のあるアロエチン、抗腫瘍性のあるアロミチンやアロエウルシンなどが含まれています。
また、ビタミンA(レチノール)、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12(シアノコバラミン)、ビタミンC、ビタミンEといったビタミン類、カリウム、鉄分などのミネラル類なども含まれています。
ただし、天然成分のため、アロエを収穫した地域、時期、抽出方法によって成分組成に少し差があります。
2)アロエベラ葉エキスとの違い
アロエベラ葉エキスは、アロエベラの葉から水、アルコール(エタノール)、無水エタノール、BG(1,3-ブチレングリコール)などで抽出し、アロインを除去して得られるエキスです。
つまり、アロエベラ液汁とは抽出方法が異なるのです。
効果や安全性はよく似ていますが、アロエベラ葉エキスには、紅斑抑制による抗炎症作用のエビデンスがありません。
4.アロエベラ液汁の効果と安全性
1)アロエベラ液汁の美肌効果
アロエベラ液汁には、豊富に含まれるムコ多糖体による保湿効果以外にもエイジングケアにウレシイさまざまな効果があります。
ムコ多糖体といえば、ヒアルロン酸やプロテオグリカンがその仲間です。
アロエベラ液汁のはたらきは、ムコ多糖体やそのほかの成分が影響していると考えられています。
①保湿効果
アロエベラ液汁には、表皮のインボルクリン遺伝子の発現量を増やすはたらきがあります。
インボルクリンは、皮膚のバリア機能の形成に関わるCE(コーニファイドエンベロープ)の成分であり、ターンオーバーの指標です。
アロエベラ液汁には、バリア機能やターンオーバーの正常化をもたらす効果があるのです。
また、細胞同士を接着するインテグリンやカドヘリンというタンパク質を増やすことで、キメの整った健やかな肌をもたらします。
また、ほかの保湿成分との組み合わせによって、相乗効果を得られることがメリットです。
②ほかの保湿成分の浸透をサポート
アロエベラ液汁には、ヒアルロン酸Naなどの分子量の大きな保湿成分を角質層まで浸透させるはたらきがあります。
③コラーゲンを増やす
コラーゲンは真皮の線維芽細胞でつくられ、肌のハリや弾力をもたらします。
しかし、エイジングによってコラーゲンの量は減少してしまうことで、エイジングサインが目立ちます。
アロエベラ液汁を肌に塗ると、肌のコラーゲン量が増えたというデータがあります。
④炎症を治める効果
アロエベラ液汁には、紫外線による日焼け(サンバーン)がもたらす炎症を抑えるはたらきがあるのです。
つまり、肌への紫外線のダメージを軽減するはたらきがあるのです。
そのため、紫外線のアフターケアとしてほてりを鎮めるためにもよい成分です。
⑤美白効果
だから、シミやソバカスを防ぎ、透明感のある肌をサポートします。
ただし、厚生労働省認可の美白成分ではありません。
2)アロエベラ葉エキスの安全性
アロエベラ液汁は、植物エキスの1種なので、アレルゲンとなるリスクがないわけではありません。
しかし、化粧品成分としては、アレルギーやかぶれの原因となるアロインが除去されています。
そのため、皮膚への刺激やアレルギーの可能性は低く、安全性の高い成分であると考えられます。
また、ソラレンのような光毒性もありません。
したがって、普通肌や脂性肌に限らず、混合肌や乾燥肌、敏感肌、乾燥性敏感肌、インナードライ肌などのどんな肌質の方でも使うことが可能です。
だから、40代からのエイジングケア化粧品の美容成分としてもオススメです。
また、高齢の方の乾燥肌対策や子供の乾燥肌対策にも使える成分です。
さらに、アトピー性皮膚炎にも使うケースもあります。
しかし、どんな成分であっても、誰にでも安全とはいえません。
だから、肌荒れやかゆみ、赤みが出るほか、刺激を感じる可能性を100%否定することはできません。
つまり、化粧品かぶれ(接触皮膚炎)のリスクがまったくないわけではないのです。
肌が弱いなどで気になる方は、パッチテストをすることをおすすめします。
5.アロエベラ液汁の化粧品でケアできる肌悩み
1)どんな肌悩みに使うの?
①乾燥肌
アロエベラ液汁で乾燥肌の予防や改善、乾燥によるかゆみの予防、肌荒れの予防が期待できます。
その結果、乾燥肌が原因となって目立つくすみ、小じわ、毛穴、大人ニキビなどの予防につながります。
②肌老化の予防
ほかの成分の浸透力を高めることは、肌の老化を防ぐ上でのメリットです。
だから、乾燥によるほうれい線のケアに使えます。
ただし、深いシワを消すことや深いほうれい線を消すことは期待できません。
たるみ毛穴は乾燥肌の改善である程度までは目立たなくすることはできますが、顔のたるみそのものを改善することまではできません。
③ボディのケア
アロエベラ液汁配合のボディローションは、かかとの保湿、ひじやひざの保湿などにも使えます。
つまり、ボディの乾燥肌対策に効果が期待できます。
さらに、首やデコルテの乾燥肌対策にも使えます。
乾燥は首のシワをもたらす原因にもなるので、ボディローションを首のケア、デコルテのケアに使うことで、首のしわの予防をはじめデコルテのニキビ対策も可能です。
④毛髪のケア
アロエベラ液汁は、ケラチンをサポートし頭皮のケアに役立ちます。
頭皮を健やかに保つことで男性や女性の薄毛や抜け毛の予防が可能です。
2)どんな化粧品に配合されるの?
アロエベラ液汁は、1000種を超える数にも及ぶさまざまな化粧品に配合されます。
洗顔料、クレンジングジェルなどのクレンジング料、保湿化粧水、保湿美容液、まつ毛美容液、乳液、保湿クリーム、フェイスマスク、オールインワンゲル、ハンドクリーム、口紅やリップグロスなどの唇ケア用品、ボディケア用品、シャンプーやヘアムース、白髪染めなど頭皮ケア用品、爪の除光液などに使われます。
さらに、日焼け止め、マスカラ、ファンデーション、化粧下地などメイク用品や香水にも使われます。
最近では、エイジングケア化粧水やエイジングケア美容液などにも配合されるようになっています。
6.アロエベラ液汁配合のおすすめフェイスマスク
アロエベラ液汁配合ほか、最先端の美容成分配合のフェイスマスク「ナールス リジェ パーフェクトマスク」は、エイジングケア世代におすすめ。
1)「ナールス リジェ パーフェクトマスク」の特徴
ナタデココのようなプルプルのバイオセルロース製マスクに、美容液1本分の最先端の美容成分を贅沢に配合しました。
バイオセルロースとは、ココナッツウォーターとナタ菌でつくった密着性や保湿性に優れたナノ繊維のマスク。
マスクをつけている時間は、10分〜15分程度。
外した後は、まるで肌細胞がよみがえったように、肌のハリを実感できます。
また、25mlもの美容成分を閉じ込めているので、マスクのパッケージに残った美容液は、デコルテのケアや手肌のエイジングケアにもお使いいただけます。
「ナールス リジェ パーフェクトマスク」は、美容皮膚科や美容クリニック、エステティックサロンでもお使いいただいています。
<バイオセルロースと不織布のフェイスマスクの比較>
2)どんな肌悩みによいの?
贅沢な美容の時間を楽しみたいときはもちろん、乾燥肌やそれが原因の肌悩み、ターンオーバーの乱れによる肌悩みなど、さまざまなエイジングサインの予防美容およびスペシャルケアにお使いいただきたいフェイスマスクです。
たとえば、次のようなケースにお使いいただけます。
- イベントやお出かけの直前
- リラックスした美容タイムを楽しみたいとき
- 顔のくすみが気になるとき
- ゴワゴワした肌状態を感じるとき
- 乾燥による小じわが気になるとき
- 乾燥によるほうれい線が目立つ
- 毛穴の黒ずみやたるみ毛穴が目立つ
紫外線による日焼けのアフターケア
3)アロエベラ液汁以外の主な10種の美容成分の特徴
アロエベラ液汁以外のナールス リジェ パーフェクトマスクの主な美容成分をご紹介します。
①ヒト幹細胞培養液
ナールス リジェ パーフェクトマスクには、「ヒト脂肪細胞順化培養液(バチルス/ベニコウジ菌)/(ナツメ果実/ダイズ)発酵液」というヒト幹細胞培養液を使っています。
700種類以上のタンパク質、糖質と脂質、さらにEGF、FGF、VEGF、HGF、IGF、アディポネクチンなど、30種類以上の成長因子を含んでいます。
天然の防腐作用のある「ナツメ果実発酵液」を使用することにより、防腐剤無添加を実現しています。
②ナールスゲン
ナールスゲンは、京都大学発の画期的な美容成分。
コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、ヒートショックプロテイン(HSP)47やヒートショックプロテイン(HSP)70を増やします。
また、からだや肌の酸化を防ぐ成分であるグルタチオンを増やすはたらきがあり、紫外線ダメージを軽減し、光老化を予防します。
③カルノシン
カルノシンには、酸化や糖化を防ぐはたらきがあることがわかっています。
そのため、肌やからだの老化を防ぐという研究報告がいくつかあります。
今では、サプリメントや化粧品としても使われています。
カルノシン配合の化粧品は、コラーゲンやエラスチンの劣化を防ぐことが期待されています。
そのため、肌のハリをキープし、シワやほうれい線の予防的なケアに期待できます。
④馬プラセンタエキス
プラセンタエキスには、アミノ酸をはじめ糖分、脂質、ビタミン、ミネラル、酵素など、生命維持に必要な多種多様な成分が含まれています。
主なはたらきとしては、バリア機能やターンオーバーの正常化による保湿力アップ、シミやソバカスを防ぐ美白効果(医薬部外品の場合)、抗酸化作用などです。
だから、エイジングケアの効果が期待できます。
⑤キュアパッション
キュアパッションは、水、BG、クダモノトケイソウ果実エキスの3つが配合された混合の化粧品成分です。
キュアパッションを特徴づけるのは、クダモノトケイソウ果実エキス。
リンパ管ケアに着目したエイジングケア化粧品成分で、むくみによるくすみやシワをケアします。
⑥プリンセスケア(ヒメフウロエキス)
プリンセスケア(ヒメフウロエキス)は、表皮の一番奥で真皮との間の基底膜にあるⅣ型コラーゲンを保護することで、紫外線による光老化を軽減します。
⑦ビルベリー葉エキス
ビルベリーは、ブルーベリーの仲間です。
ビルベリーの果実には、ブルーベリー以上にポリフェノールのアントシアニンが豊富に含まれます。
また、葉にもクロロゲン酸やフラボノール、ケルセチン、カテキン、プロアントシアニジンなどの抗酸化成分が豊富です。
ビルベリー葉エキスには、抗酸化作用や抗糖化作用、細胞賦活作用があります。
⑧マンダリンオレンジ果皮エキス
マンダリンオレンジ果皮エキスは、ミカン科の果実であるマンダリンオレンジの果皮から抽出された美容成分。
角層のキメとツヤを保つ効果があり、肌に透明感を与える美容成分として注目されています。
また、天然保湿因子(NMF)のもととなるたんぱく質であるフィラグリン分解酵素の産生促進作用があります。
これは、天然保湿因子(NMF)を増やすはたらきです。
⑨カワラヨモギ花エキス
カワラヨモギ花エキスには、消炎効果と抗菌効果があり、肌荒れの予防効果が期待できます。
また、収れん効果や色素沈着を防ぐ作用などもあります。
最近、カワラヨモギの成熟した頭花を乾燥させて得られる生薬インチンコウエキスには、フィラグリンを増やすはたらきがあることがわかりました。
⑩ゼラニウム
ゼラニウムは、化粧品成分ではニオイテンジクアオイ油と呼びます。
ゼラニウムの全草から抽出され、精油や香料としても使われます。
ゼラニウムの花から抽出したニオイテンジクアオイ花油は、主に香りづけの目的で配合されています。
ゼラニウムには、その香りでリラックス効果や女性ホルモンを整えるはたらきがあります。
また、保湿効果や皮脂のコントロール作用も期待されます。
このほか、カルノシンをリポソーム化して肌の奥へ浸透させるため、レシチンを配合しています。
リポソーム化とは、小さなカプセルをつくって美容成分を閉じ込める技術のことで、レシチンがそのはたらきをします。
このように、アロエベラ液汁以外にも豊富に美容成分を凝縮しました。
<全成分>
水、BG、グリセリン、ペンチレングリコール、アロエベラ液汁、ヒト脂肪細胞順化培養液エキス、カルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホスホン酸メチル、(バチルス/ベニコウジ菌)/(ナツメ果実/ダイズ)発酵液、カルノシン、オオアザミ果実エキス、マンダリンオレンジ果皮エキス、カワラヨモギ花エキス、ビルベリー葉エキス、ヒアルロン酸Na、ヒメフウロエキス、プラセンタエキス、クダモノトケイソウ果実エキス 、クロクスクリサンツス根エキス、アラビアゴム、グルコシルヘスペリジン、レシチン、PEG-60水添ヒマシ油、加水分解水添デンプン、グリコシルトレハロース、ポリアクリレート-13、ポリイソブテン、ポリソルベート20、1,2-ヘキサンジオール、エタノール、ニオイテンジクアオイ油、トコフェロール、クエン酸、クエン酸Na、エチルヘキシルグリセリン、ココイルアルギニンエチルPCA、フェノキシエタノール
7.まとめ
アロエベラ液汁の特徴や効果、安全性をご紹介しました。
また、どんな化粧品に使われるのかを取り上げ、ケアできる肌悩みをご紹介しました。
さらに、アロエベラ液汁配合のおすすめのエイジングケア向けフェイスマスクをご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
アロエベラ液汁には、保湿作用、抗炎症作用、美白作用など、エイジングケアによいはたらきがあります。
つまり、美肌に役立つ成分なのです。
また、基本的にはどんな肌質でも使える成分です。
そのため、多くのスキンケア化粧品やメイク用品などでも使われています。
この記事「アロエベラ液汁は天然由来の化粧品成分!効果と安全性は?」が、エイジングケア世代の皆様にお役に立てば幸いです。
著者・編集者・校正者情報
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子)
大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
そんな中で、「これは!」という、みなさまの健康づくりのご参考になるような情報ご紹介したり、その時期に合ったスキンケアやエイジングケアのお役立ち情報をメールでコンパクトにお届けしています。
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