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顔のくすみの原因・種類と予防や改善の対策|エイジングケア化粧品のナールス

くすみの原因と対策のお悩み別スキンケア

顔のくすみの原因・種類と予防や改善の対策をご紹介します。
また、エイジングケアにおすすめのナールスの化粧品の組み合わせをご紹介します。
あわせて、美容医療によるくすみの治療法もご紹介します。

くすみの症状・特徴

顔のくすみとは?

顔のくすみは、つかみどころのない肌悩みです。
顔全体や目元などの一部のパーツが本来の色ではなく、全体に薄黒い色や茶色、青色、黄色、灰色っぽく見える肌状態のことです。
肌のキメやツヤが失われ、肌の透明感もありません。
そのため、不健康なイメージに見えてしまいます。
くすみは原因がさまざまあるので、それによって顔の色が異なります。

参考記事

くすみの種類

顔のくすみには、次のような種類があります。

① 薄黒いくすみ

毛穴汚れや黒ずみが多いため、薄黒く見えるくすみ

② 茶色のくすみ

メラニン色素の沈着で肌が茶色っぽく見えるくすみ

③ 青色のくすみ

血行不良で肌が青色に見えるくすみ

④ 黄色いくすみ

糖化で肌が黄色く見えるくすみ

⑤ 灰色のくすみ

角質が厚くなることで、灰色に見えるくすみ
ファンデーションのノリが悪い場合や、お肌がカサカサを通り越してゴワゴワするなどの症状もあります。
改善法が変わるので、別のページで詳しく取り上げます。

⑥ 夕方のくすみ

夕方だけ目立つくすみ

⑦ スモーカーズフェイズ

喫煙歴が長い人に目立つ全体によどんだ色のくすみ

くすみの原因

くすみの原因は、乾燥や血行不良、色素沈着など、さまざまあります。
ここでは、くすみの原因を取り上げます。

薄黒いくすみ

お肌の乾燥でキメが乱れたり、毛穴が開いて汚れが溜まると顔が黒ずんで見えることがあります。
毛穴の黒ずみは、乾燥に加えて洗顔が不十分であったり、皮脂の過剰な分泌など、さまざまな原因があります。

また、最近、角栓は鼻だけでなく、頰やおでこなど顏全体にあることがわかりました。
これは、隠れ角栓と呼ばれますが、頬でくすみが目立つ原因の1つです。

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茶色のくすみ

メラニン色素の沈着で肌が茶色っぽく見えるくすみです。
メラニン色素が溜まる原因は、紫外線ダメージや摩擦などです。
紫外線からのダメージを受けると、お肌を守るためにメラニン色素がつくられます。通常は、ターンオーバーによって古い角質とともに排出されますが、 過剰につくられてしまうとそのまま色素沈着し、シミやそばかすなどと一緒にくすみが目立ちます。

ゴシゴシ洗顔などでも、肌がダメージを受けてメラニン色素がつくられます。
これを炎症後色素沈着と呼びますが、これも茶色のくすみの原因になります。

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青色のくすみ

疲れやストレス、運動不足、睡眠不足、栄養不足、冷えなどが原因で血液の流れが滞ると、 お肌の組織や細胞に十分な栄養が届かなくなります。その結果、お肌の赤みが失われ、顔全体が青暗く見えてしまいます。

参考記事

黄色いくすみ

揚げ物や炒め物を摂り過ぎると、体内の糖質がたんぱく質と結びつくことによってAGEs(最終糖化生成物)という物質になり、 体のさまざまな部分にダメージを与えてしまいます。その結果、お肌が黄ばみます。これが、糖化によるくすみ「黄ぐすみ」です。
最近では、脂質の過酸化反応でたんぱく質が変性してしまうカルボニル化も黄ぐすみの原因として注目されています。

参考記事

灰色のくすみ

ターンオーバーが遅くなることで、本来、垢として剝がれ落ちるはずの古い角質が肌に留まると、角質が肥厚します。
これが灰色のくすみの原因です。
ターンオーバーの遅れは、加齢や洗顔不足をはじめ、冷えなどの体調不良も原因となります。

参考記事

夕方のくすみ

夕方のくすみは、夏のエアコンによって部屋が乾燥するなどが原因となり、肌の水分量が減ることで目立ちます。
また、メイクが夕方になって酸化するなどでも夕方にくすみが目立つことがあります。

参考記事

スモーカーズフェイス

タバコは、毛細血管を収縮させ、肌に酸素や栄養素を行きわたりにくくします。
また、体内のビタミンCを大量に消費します。
その結果、お肌を酸化させて、顔のくすみや肌老化をもたらします。

参考記事

「くすみケア」におすすめのナールスのエイジングケア化粧品

  • 毛穴の汚れを落とす
エークレンズ

タナクラクレイで毛穴の汚れを吸着。アーチチョーク葉エキスで目立つ毛穴にアプローチ

  • 血行促進
  • 保湿
  • 紫外線アフターケア
ナールスピュア
  • 血行促進
  • 保湿
  • 紫外線アフターケア
ナールスリジェ

ヒト幹細胞培養液、キュアパッションなどが紫外線ケアをサポート

  • 血行促進
  • 保湿
  • 紫外線アフターケア
ユニバ

「ナールスゲン」が紫外線による肌ダメージを軽減
「ビタミンE誘導体」が血行促進をサポート

(*)おすすめの化粧品に関しては、医師監修の対象ではありません。


ナールスのエイジングケア化粧品を使った体験&感想 by 𝒸𝑜𝒸𝑜さん

20代前半くらいからお肌のくすみが気になっています。血行不良によるくすみかもしれません。
血行を良くするために美顔器でマッサージしたり、お顔の透明感を出すために美白系スキンケアでお手入れを続けることで、少し改善したように思います。

血行不良によるくすみを化粧品でなんとかするのは難しいのかもしれませんが、最近は、ナールスのエイジングケア化粧品を使うようになって、 毛穴がふっくらしたのか、肌のトーンが気持ち明るくなったように感じます。

そんなときにご縁があって、ナールスのエイジングケア化粧品をラインで使わせていただくことになり、 気になっていた目元の乾燥が全くなくなりました

お気に入りの一つが、エイジングケア世代向けのクレンジングジェル「ナールスエークレンズ」。
粘り気があるジェルがお肌に密着し、クレイ(海泥)が毛穴汚れを吸着!
洗い上がりはさっぱりしながらもしっとりとした印象。W洗顔不要でマツエクOKなのも嬉しい。
クレンジングなので夜はもちろん、私は朝の洗顔ジェルとしても使ってます♪

ナールスを使うようになってから、素肌が綺麗になったように感じるので、これからも使い続けたいと思います。

※ナールスエークレンズには血行不良そのものを改善する効果はありません。 毛穴の汚れが落ちることで、くすんだ肌が明るく見えることはあります。

𝒸𝑜𝒸𝑜さんのInstagramはこちら

*内容は個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。また、化粧品には特定の肌悩みを改善・治療する効果は認められていません。
*体験・感想については、医師監修の対象ではありません。

くすみの予防や改善のセルフケア

くすみは原因が多岐にわたることから、対策も多岐にわたります。
まず、エイジングケア化粧品で行うことは保湿を徹底することです。
その上で、紫外線のアフターケアに良い酸化を防ぐ成分であるビタミンA・C・Eを食べ物で摂ることや、 ビタミンA・C・Eの誘導体を配合したエイジングケア化粧品を使うこともオススメです。
また、リンパ管に着目したエイジングケア化粧品成分である「キュアパッション」などもオススメの成分です。

ここでは、くすみの種類別の予防や改善の対策を整理します。

薄黒いくすみの対策

① 洗顔やクレンジング

洗顔やクレンジングでしっかりと汚れやメイクを落としましょう。
それでターンオーバーが整えば、毛穴の黒ずみや角栓が目立たなくなるので、くすみの予防や改善につながります。


② 皮脂をコントロールする

ビタミンC誘導体配合の化粧品で皮脂の過剰な分泌を抑えることも毛穴の黒ずみを抑えます。

③ 良い保湿成分で乾燥肌を防ぐ

年齢とともに、肌の保水力が低下します。
エイジングケアの基本でもある保湿ケアをしっかりとすることで、乾燥によるくすみを改善しましょう。
保湿ケアには、化粧水なら天然保湿因子のはたらきをサポートするナールスゲンやアミノ酸、セラミドを増やすナイアシンアミド、 3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸(両親媒性ビタミンC誘導体)などを配合したエイジングケア化粧水がおすすめです。
また、プロテオグリカン、ヒアルロン酸、コラーゲンなども、刺激がなく保湿力が高い水溶性の化粧品成分です。

さらに、ヒト型セラミドを配合したセラミド美容液、セラミドクリームがオススメです。


茶色のくすみ

① 紫外線対策が最重要

紫外線をブロックすればメラニン色素が過剰に増えません。
地上に届く紫外線には、UVAとUVBがありますが、メラニン色素を過度につくる原因となるのは、UVBです。
茶色のくすみの予防は、特にUVBを意識した紫外線対策を行いましょう。
紫外線対策に必須のアイテムには日焼け止めがありますが、UVBをブロックする指標はSPFです。
春や夏はSPF40以上の日焼け止めを選びましょう。
一方、刺激がないものが良いので、ノンケミカル処方の日焼け止めの中から選びましょう。
また、帽子や衣類、UVカットサングラスなどを使うことも重要です。

② 肌をたたく・こする・ひっぱるはやらない

肌をたたく・こする・ひっぱるなどは決してやらないようにしましょう。
ゴシゴシと洗顔をすることや化粧水のパッティング、クレンジングしながらのフェイスマッサージ、 美顔ローラーの使いすぎなどは、すべて肌ダメージによって、メラニン色素ができる原因になります。
余計なことをしないだけでも予防になることを覚えておきましょう。

③ ターンオーバーの正常化

ターンオーバーの正常化や促進で、メラニン色素を肌の外に出すことができます。
プラセンタエキス、ヒト幹細胞培養液、EGFやFGFなど、ターンオーバーをサポートする成分が 入ったエイジングケア化粧品を使うことがおすすめです。

④ 美白化粧品を使う

アルブチンやビタミンC誘導体、プラセンタエキスなど、美白成分配合の医薬部外品を使うことで、 日焼けによるシミ・ソバカスの予防になります。
つまり、茶色のくすみの予防になります。

⑤ コラーゲンサプリメントを摂る

コラーゲンペプチドには、隠れシミを改善したり、紫外線ダメージを軽減するはたらきがあることがわかっています。
コラーゲンサプリメントを摂ることで、シミや茶色のくすみの予防に役立ちます。


青色のくすみ

① 体を温める

血行不良が原因なので、体を温めることがくすみ改善に役立ちます。
入浴や温かい飲み物、運動習慣などで、日頃から冷えないように注意しましょう。
その結果、血行がよくなり、血液が流れやすくなります。

② 運動を行う

体力や年齢に合わせた適度な運動を心がけましょう。たとえば、筋肉トレーニング、ストレッチ、ウォーキングなどがおすすめです。

③ 蒸しタオルを使ったフェイスマッサージ

蒸しタオルを使ったり、軽めのフェイスマッサージも効果的。
マッサージオイルやクリームを使って指のすべりをよくし、お肌を刺激しないようやさしく行うのがポイントです。

④ 生活習慣の見直し

くすみケアのためには、疲れやストレスをためない、十分な睡眠をとる、食事など、エイジングケアにとって大切な内側からのケア、 生活習慣を見直すことも大切です。
栄養素としては、抗酸化作用があって血流促進作用があるビタミンEや、血液に大切な鉄分を意識して摂りましょう。

黄色いくすみ

黄色いくすみの原因となるAGEsをつくらないためには、食生活を見直すことが大切です。
甘い物だけでなく、ご飯やパン、揚げ物などの糖質を控えることもポイント。
アルコールの飲み過ぎにも注意が必要です。
黄色いくすみの予防には、食物繊維の多い野菜、ネバネバ食品、海藻などが、糖化予防として効果的です。
また、食べ方の順番も糖化やエイジングケア対策になります。
食事の際、食べる順番は最初に野菜かたんぱく質、次に炭水化物の順に食べるとよいでしょう。

灰色のくすみ

ターンオーバーを改善することや、角質ケアすることで改善します。
詳しくは、下記をご覧ください。

灰色のくすみの対策

夕方のくすみ

夕方のくすみの対策で最も大切なことは、肌の潤いを守ることです。
保湿ケアや部屋の乾燥を防ぐなどを行いましょう。

スモーカーズフェイス

スモーカーズフェイスによるくすみは、喫煙習慣がある方は、禁煙が最も効果的な対策です。
また、受動喫煙も肌老化やくすみの原因になるので注意しましょう。

個別に相談したい方へ

エイジングケア化粧品のナールスでは、みなさまがより気軽で簡単にお肌悩みの相談などができるように、公式LINEでの個別対応を行っております。 ぜひ気軽にご利用ください。

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くすみの治療

顔のくすみは、皮脂欠乏性湿疹やアトピー性皮膚炎、黒色表皮腫などの皮膚の病気が原因でない限り、 皮膚科では保険診療で治療することはできません。
だから、先ほど挙げた原因で目立つくすみを治療したい場合は、美容皮膚科などのクリニックでの自由診療となります。

くすみ改善のための美容医療は、その原因によってさまざまな施術があります。

ハイドラフェイシャル

ハイドラフェイシャルは、水流によって肌に溜まった古い角質や皮脂を除去し、 同時に保湿を行いながら毛穴の奥までピーリングできる機器です。
毛穴の黒ずみや角栓が原因のくすみに効果的です。

参考記事

光治療(IPL)

フォトフェイシャルやルメッカなどの治療器を使って、比較的低出力の複数の周波数の光線を肌に当てる治療法です。
シミやそばかす、色素沈着によるくすみに効果的な治療です。

参考記事

レーザートーニング

レーザートーニングは、Qスイッチレーザーやピコレーザーなどを、比較的弱い出力で顔全体に満遍なくあてるレーザー治療です。
シミやそばかす、色素沈着によるくすみに効果的な治療です。

これら以外にも、イオン導入やエレクトロポレーション、ケミカルピーリングなどの施術があります。
また、高濃度ビタミンCやグルタチオンなどの美肌点滴もくすみの改善に効果を発揮します。
原因によって治療法が異なるので、美容クリニックでカウンセリングを受けて、適切な治療法を相談しましょう。

参考記事
もっと美容医療を知りたい方へ

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このようなご希望にぴったりの情報を手軽にゲットするなら「ナールス美容医療アカデミー」の公式LINEがおすすめです。

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まとめ

くすみの症状や種類、原因、スキンケアやエイジングケアによる予防や改善の対策、 日常の生活習慣でできる予防法、美容医療による治療などを幅広くご紹介しました。
くすみはさまざまな種類があり、原因もそれぞれで違います。
スキンケアやエイジングケアで目立たなくできるくすみもあれば、できないくすみもあります。
まずは、スキンケアやエイジングケアと生活習慣による予防を心がけましょう。
また、今のくすみが気になる場合も、まずはセルフケアで改善を目指しましょう。
それでも改善が難しい場合は、美容医療に頼るのも良い方法です。

ナールスでは、エイジングケア化粧品によるくすみケアから、「ナールスエイジングケアアカデミー」や 「ナールス美容医療アカデミー」を通して、くすみのケア・治療に関する情報提供まで、幅広くサポートしております。
ぜひ、自分に合ったくすみ対策を見つけていただければ幸いです。

この記事の執筆者
株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭
株式会社ディープインパクト 代表取締役
ナールス美容医療アカデミー編集長
ナールスエイジングケアアカデミー編集長
富本 充昭Mitsuaki Tomimoto

経歴

京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務。その後、医学出版社、医学系広告代理店勤務を経て、ナールスブランドのエイジングケア化粧品開発に従事。
医薬品の開発支援業務、医学・薬学・香粧品の学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
自ら美容医療を体験するとともに、美容外科医、美容皮膚科医へのインタビュー経験、動画出演経験も豊富。

著作

メディカル視点で「カッコイイ」を目指す大人のスキンケア&美容ブック

経歴

HIFU、Qスイッチレーザー(フラクショナル、トーニング)、ピコレーザー(ピコフラクショナル)、 ハイドラフェイシャル、高濃度ビタミンC点滴、白玉点滴、幹細胞上清液点滴、マイヤーズカクテル、テロメア点滴

この記事の編集者
ナールスコム店長 村上清美
ナールスコム店長
ナールスコム
村上 清美Kiyomi Murakami

メーカー営業、エステティシャンを経て、現在、ナールスゲン入りエイジングケア化粧品「ナールス」の公式サイト「ナールスコム」の店長として、ナールスブランドに関わる業務全般を担当。

保有資格

コスメコンシェルジュ
日本化粧品検定特級 コスメコンシェルジュ
  • 化粧品検定1級
  • 日本エステティック協会認定エステティシャン
  • 日本エステティック業協会上級認定エステティシャン
  • ソワンエステティック協会認定ビューティーセラピスト
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