あなたは30代、あるいは40代の方で、ほうれい線でお悩みでしょうか?
ほうれい線ケアのエイジングケア化粧水の選び方や使い方があるなら知りたいですよね。
この記事は、そんなあなたのために、しっかりとほうれい線対策のエイジングケア化粧水の選び方と使い方について大切な情報を提供したいと思います。
あなたのほうれい線ケアのお役に立てばうれしいです。
ぜひ、チェックしてみてくださいね。
なお、この記事では、各章ごとにまとめを用意していますので、そちらを先に読んでから、必要な詳しい情報をチェックしていただいても結構です。
先に、ほうれい線対策の化粧水をチェックしたい方は、「オススメのほうれい線対策のエイジングケア化粧水」を参考にしてください。
- ほうれい線が目立つと、30代や40代でも見た目年齢は5歳以上老けてみえることがあります。だから、エイジングケア化粧水などで予防することが大切です。
- 30代や40代のほうれい線ケアの化粧水は、保湿成分よりエイジングケア化粧品成分重視で選びましょう。ナールスゲンやビタミンC誘導体など、コラーゲンを増やす成分がおすすめです。
- 30代や40代にほうれい線化粧水は、肌に優しい刺激の少ないものがおすすめです。アルコールやPGなどが無添加の化粧水を選びましょう。
- どんなエイジングケア化粧水も、たるみが原因のほうれい線を消すことはできません。30代や40代では予防やいま以上に進まないことを目的にしましょう。
- ほうれい線ケアは、エイジングケア化粧水をしっかり使い、30代では1か月程度は使用を継続してみましょう。40代では1か月半〜60日を目安にしましょう。
- ほうれい線対策は、エイジングケア化粧水だけで考えず、さまざまな手段を組み合わせましょう。美容液や保湿クリームを使うことも大切です。また、深いほうれい線は化粧水などのスキンケアアイテムで消すことはできないので、改善には美容医療などを検討する必要があります。
- 30代や40代でのほうれい線対策は、肌老化予防のためにアンチエイジングを意識した生活習慣を心がけることも大切です。特に、毎日の食べ物は大切です。
京都大学農学部卒医薬品業界歴30年以上の専門家の執筆記事
ナールスエイジングケアアカデミーには月間数十万ページのアクセスがあります。
ナールスコム店長 村上清美
メーカー営業、エステティシャンを経て、現在、ナールスゲン入りエイジングケア化粧品「ナールス」の公式サイト「ナールスコム」の店長として、ナールスブランドに関わる業務全般を担当。
<保有資格>
コスメコンシェルジュ
◆化粧品検定1級
◆日本エステティック協会認定エステティシャン
◆日本エステティック業協会上級認定エステティシャン
◆ソワンエステティック協会認定ビューティーセラピスト
*ほうれい線の原因と対策の全てがわかる!|エイジングケア化粧品のナールス
CONTENTS
1.ほうれい線でお悩みの30代または40代のあなたへ
「30代~40代でほうれい線を消すエイジングケア化粧水!選び方は?」をお届けします。
30代、40代でも女性の肌悩みの上位にランクインするほうれい線。
目立ってくると美肌から遠ざかり、5歳以上も老けた印象になってしまういや~なものです。
ほうれい線を消す魔法があればウレシイのですが、現実はそれほど簡単ではありません。
とはいっても、何も対策をしなければ、深くなるほうれい線。
すぐにでもエイジングケア化粧品で対策をしたいですね。
エイジングケア化粧品といっても、プチプラコスメ、韓国コスメ、国産コスメ、高級コスメなどたくさんの種類があり、販売ルートも百貨店、デパート、ドラッグストア、通販などさまざまです。
なかでもスキンケアの最初のステップで使う化粧水は、ほんとうにいろいろなものが売られています。
楽天やアマゾンなどでもほうれい線対策の化粧水が市販されていますね。
そんなほうれい線対策のエイジングケア化粧水は、どんなものを選べばいいのでしょうか?
この記事では、30代から40代の女性のために、たくさんの種類の化粧水のなかから、ほうれい線対策の化粧水の役割と選び方や使い方を紹介します。また、おすすめの化粧水もご紹介します。
「エイジングケア化粧水で本当にほうれい線って消せるの?無理なの?」
「30代~40代でほうれい線対策のエイジングケア化粧水の選び方は?コツを教えて!」
「どんなエイジングケア化粧品成分がほうれい線の効果が期待できるの?知りたい!」
「30代や40代向けのおすすめの化粧水は?どんなものがあるの?」
「ほうれい線対策のエイジングケア化粧水の使い方のコツって?よい方法を教えて!」
などが気になっている方は、ぜひ、続きをお読みください。
先に、ほうれい線の原因について詳しく知りたい方は、「ほうれい線の原因と10代、20代、30代、40代、50代の特徴」をご覧ください。
また、ほうれい線対策のエイジングケア化粧品の選び方の基本については、「ほうれい線を解消したい!エイジングケア化粧品選びのコツ」をご覧ください。
さらに、ほうれい線を消す対策についての詳しい情報は、「ほうれい線を消す、改善するための対策がすべてわかる!」をご覧ください。
<ほうれい線の対策について、動画で確認したい方はこちらをご覧ください。>
【プロが解説】美容オタクにほうれい線について質問攻めしてみた
ナールス エークレンズもお試ししていただけます!
*本当にキレイになれる!動画「ナールス60日間美肌プログラム」とは?
<ほうれい線の原因となるコラーゲン減少が気になるなら>
2.たった2本で5歳以上老け顔に!ほうれい線は、30代、40代でもお肌悩みの第2位
ほうれい線があるのとないのでは、どれほど印象が変わるでしょうか?
まずは、このイラストをご覧ください。
実はこのイラスト、左右の女性で異なるのは、右の女性に2本のほうれい線があることだけです。
たった2本のほうれい線で、随分と印象が違うことがわかりますね。
どの世代でもほうれい線は、肌悩みの上位にランクイン。
ナールスエイジングケアアカデミーで実施したアンケート結果でも、20代~70代でほうれい線に悩む方は40.7%と全体の2位でした。
そして、20代~30代では42.2%、40代では43.3%とそれほど年齢が高くなくても2位にランクインしていました。
<20代、30代の肌悩みでほうれい線が2位>
<40代の肌悩みでほうれい線が2位>
この結果だけでも、30代や40代の女性のほうれい線に対する悩みがいかに大きいかがうかがえます。
このように、30代や40代の女性にとって、ほうれい線対策は非常に大きなお肌の悩みなのです。
そんなほうれい線は、お肌の老化が原因。
なかでもほうれい線の主な原因は、顔のたるみ。
ほうれい線の原因は、しわやたるみ毛穴と共通するものも多いのです。
まだ人生の半分にも至っていない30代、40代の女性にとっては、あと数十年もほうれい線のエイジングケアが必要です。
そんな30代、40代では、ほうれい線の原因を理解して、あなた自身に合ったほうれい線対策のエイジングケア化粧水の選び方や使い方を知っておくことはとても大切ですね。
<第2章のまとめ>
30代や40代の女性でも、ほうれい線は肌悩みの2位にランクイン。
それは、ほうれい線が目立つことで、5歳以上老けてみられることもあるからです。
ほうれい線の原因は、たるみ毛穴などと同じ顔のたるみ。
そのため、ほうれい線対策のエイジングケア化粧水の選び方や使い方を理解することは、あと何十年もエイジングケアが必要な30代や40代の女性にはとても大切です。
3.恐ろしいエイジングサイン “ほうれい線” は、早期対策が鍵
エイジングサインとして恐れられる「ほうれい線」は、お肌の構造的な原因でできてしまうと、エイジングケア化粧品によるスキンケアでは、改善が難しいのが正直なお話です。
でも、ほうれい線ができる原因やメカニズムを知って、それに合ったエイジングケアをしっかりすれば、目立つのを防いだり、できにくくしたりすることも可能です。
ほうれい線ケアのためのエイジングケア化粧品のなかで、30代、40代の女性がよく使うアイテムである化粧水ですが、人気ランキングだけに頼ってしまうと失敗してしまうこともあります。
アットコスメなどの口コミや化粧水ランキングをチェックする前に、まず、ほうれい線の原因と化粧水による対策を理解しましょう。
1)ほうれい線の原因の1つは、真皮の弱体化!
先ほどもお伝えしましたが、ほうれい線ができる主な原因は「顔のたるみ」です。
お肌のハリや弾力が減ってくると、お肌は重力に引っ張られて下がってしまいます。
このたるみによって、ほうれい線が目立ってくるのです。
もちろん、口元のハリもなくなってしまいます。
では、そのたるみがどうして現れるかといえば…
加齢にともなって以下のようなことが起こるからです。
さらに、真皮のコラーゲンやエラスチンなどの減少も大きな問題です。
線維芽細胞が衰え始めるので、こうしたお肌のハリをもたらす成分が減るのです。
本来、こうした症状は30代後半以降になって出てくることが多いのですが、20代や30代前半の若い世代でもほうれい線に悩む方が増えているようです。
その原因として考えられるのは、次のとおりです。
これらは年齢とはあまり関係ありませんね。
だから、30代以下でも無理なダイエットによるほうれい線や、よくない姿勢やむくみによるほうれい線なども目立つ方もいるのです。
加齢以外の問題も多いのは、現代の女性がストレスの多い社会で生きていて、若い年代からお肌の老化につながるようなライフスタイルを強いられている可能性も否定できません。
そんな時代であるいま、できるだけ早い時期からほうれい線対策のエイジングケアを始めたほうがよさそうですね。
ほうれい線のエイジングケア対策に関しては、ナールスエイジングケアアカデミーでもたくさん記事をアップしていますが、この記事では、ほうれい線対策のための化粧水の選び方とエイジングケア化粧品成分を中心に紹介します。
化粧水の選び方のお話の前に、ほうれい線と30代、40代のお肌のエイジングインデックスの関係をチェックしてみましょう。
2)30代以降、コラーゲン、エラスチン、エストロゲンの低下が顕著
お肌の老化の状況を、一目でイメージできるように考えて作成したのが、「お肌のエイジングインデックス」です。
エイジングインデックスとは、ターンオーバー、女性ホルモンの1つであるエストロゲン、お肌の水分量、皮脂の量、セラミド、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸といったお肌の若さや老化と関係の深い8つの指標を年齢別で数値化した指標です。
このなかでほうれい線と関係が深いのが、コラーゲン、エラスチン、そして女性ホルモンであるエストロゲンです。
真皮にあるコラーゲンやエラスチンの減少は、お肌のハリや弾力が低下する原因の1つです。
エストロゲンは、コラーゲンをつくるサポートをしているので、これが減ることによって間接的にほうれい線が目立つことになります。
<20代のエイジングインデックス>
<30代のエイジングインデックス>
<40代のエイジングインデックス>
20代、30代、40代のコラーゲン、エラスチン、エストロゲンの変化を見ると、これらの減少が目立っているのがわかりますね。
これを見ると、なぜ、30代、40代になるにつれ、ほうれい線が目立ち始めるのか、ご理解いただけるのではないでしょうか。
もちろん、お肌のエイジングインデックスは、すべての女性に当てはまるものではありませんが、目安として利用できます。
また、どんな方でも加齢とともに、すべての指標が低下することはご理解いただけると思います。
つまり、30代、40代になると、ほうれい線をケアするためには、コラーゲンやエラスチン、エストロゲンをできるだけ維持するためのエイジングケアが必要になるのです。
そんなほうれい線対策のエイジングケア化粧水は、化粧水の特性や配合される成分をしっかり理解して選ぶことが大切です。
<参考記事>
*注目の新発見!コラーゲンの「カルバミル化」は顔たるみの原因
*毛細血管のゴースト化でコラーゲンも老化!美肌を取り戻す方法
<第3章のまとめ>
30代や40代になると、真皮のコラーゲンやエラスチンが減ることで顔のたるみの原因となります。
さらに、30代や40代では、エストロゲンの減少、表情筋の衰え、皮下組織や皮下脂肪も衰えてくるので、それらが絡み合ってほうれい線が目立ちはじめるのです。
そんなほうれい線対策のエイジングケア化粧水は、化粧水ランキングではなく成分の特徴を理解して選びましょう。
4.ほうれい線ケアにおける化粧水の役割
ここからは、30代や40代の方のための化粧水の役割について考えてみましょう。
1)ほうれい線対策のエイジングケア化粧水の役割は?
エイジングケア化粧水であっても、残念ながら顔のたるみが原因で目立ってしまったほうれい線を完全に消すことは期待できません。
しわも乾燥による小じわならエイジングケア化粧水で消すことができても、深いしわだと消すことができないのと同じです。
しかし、ほうれい線が目立つ前からエイジングケアを行えば、ほうれい線が目立つ年齢を遅らせたり、ほうれい線が目立つのを防ぐことは可能です。
また、乾燥によるほうれい線なら、口元用のエイジングケア化粧水や保湿化粧水で消すことも可能です。
化粧水の基本的な役割は、基本的には次の3つです。
- 保湿のファーストステップであるお肌に水分を与える
- 水溶性の美容成分で角質層の水分を保持する
お肌を柔らかく整えて、次に続く美容液や乳液、保湿クリームを浸透しやすくする
また、肌のpHを弱酸性に整えることで皮膚常在菌のバランスを保つ役割もあります。
ほうれい線対策のエイジングケア化粧水でも基本は同じで、主な成分は水と保湿成分です。
保湿成分には、水溶性成分と油溶性成分がありますが、化粧水には油溶性成分(エモリエント成分)が含まれることはほとんどなく、あってもごく少量です。
油溶性の保湿成分の主な役割は、「水分の蒸発を防ぐ」ことで保湿力を発揮することです。
だから、化粧水は、「水分の蒸発を防ぐ」ことは不得意です。
一方、コラーゲンやエラスチンの産生をサポートしたり、抗酸化作用のあるエイジングケア化粧品成分には水溶性ものがたくさんあります。
だから、エイジングケア化粧水には、水溶性のエイジングケア化粧品成分が配合されることが多いのです。
30代あるいは40代のほうれい線対策の最初のステップとして、そんなエイジングケア化粧水を選びましょう。
もちろん、お肌の乾燥が原因のほうれい線なら、保湿で消すことができる場合もあるので、年齢を重ねていくにつれて、化粧水だけではなくエイジングケア美容液やエイジングケア保湿クリームによるエイジングケアも取り入れましょう。
もちろん、保湿クリームの代わりに乳液でもかまいません。
なお、30代や40代のエイジングケア全般については、「30代、初めてのエイジングケア化粧品。失敗で老け顔に!」や「40代だからこそ考えたいエイジングケア化粧品の選び方!」も参考にしてください。
2)30代、40代のほうれい線ケアの化粧水は、安全性も重視する
ほうれい線に対する期待効果とは別に、安全性や刺激に対する配慮も大切です。
アルコール(エタノール)に刺激を感じる方もいらっしゃいます。
そんな方は、「アルコールフリー化粧水で潤い素肌へ!失敗しない選び方の3つのコツ」も参考にしてください。
さらには、敏感肌の方は、「おすすめの敏感肌化粧水!選び方はランキングより刺激成分を避ける」もご覧ください。
なお、化粧水の安全性全般については、「化粧水を安全に安心して使いたい!3つのコツとチェック方法」をご覧ください。
ほかにも、合成着色料、合成香料、PG(プロピレングリコール)などもほうれい線対策のエイジングケア化粧水では避けたい成分です。
<第4章のまとめ>
30代や40代のほうれい線対策のエイジングケア化粧水は、保湿成分よりもエイジングケア化粧品成分を重視しましょう。
これは、保湿が大切ではないということではなく、保湿は美容液などほかのアイテムで補うことが大切だからです。
また、30代、40代のほうれい線対策のエイジングケア化粧水では、安全性も考えたいので、合成着色料、合成香料、アルコール、PGなどは避けたほうがよいでしょう。
5.30代、40代のほうれい線対策の化粧水の選び方の基本
30代や40代の化粧水の選び方は、「30代におすすめのエイジングケア化粧水!選び方と使い方のコツ」と「40代におすすめのエイジングケア化粧水!選び方・使い方は肌悩みで!」で詳しく紹介しています。
ここでは、ほうれい線対策のエイジングケア化粧水の選び方の基本とよくある誤解について紹介します。
1)化粧水に相性がよいのは、水溶性のエイジングケア化粧品成分
化粧水のほとんどは水ですから、化粧水に相性のよいエイジングケア化粧品成分は、水溶性の成分です。
グリシン、プロリン、ヒドロキシプロリン、アラニン、リシン、トレオニン、グルタミン酸、アルギニン、セリンなどのアミノ酸も使いやすい成分です。
油溶性のエイジングケア化粧品成分は、化粧水ではなく、美容液や保湿クリームで補いましょう。
保湿成分のなかでも、水分を保持する力の強いセラミドは、油溶性の保湿成分のため化粧水に高濃度で配合されるケースは多くありません。
セラミド、特にヒト型セラミドでしっかり保湿することはほうれい線ケアでも大切なので、セラミドを補いたい場合は、美容液や保湿クリームがベターです。
つまり、セラミド化粧水よりセラミド美容液やセラミドクリームがおすすめなのです。
30代から40代のほうれい線対策の化粧水は、エイジングケア化粧品成分に注目して選びましょう。
セラミドとほうれい線への効果については、「セラミド化粧水は効果的?ランキングではわからない選び方」や「セラミドでほうれい線ケアはできるの?改善・解消するの?」をご覧ください。
2)肌質を考えてエイジングケアケア化粧水を選ぶ
肌質や肌状態もエイジングケア化粧水を選ぶ上で考慮する必要があります。
30代や40代でも同じです。
いくらほうれい線ケアによい成分が入っていても、自分の肌質や肌状態に合わなければ使えません。
肌質には、次の4タイプがあります。
これ以外でもバリア機能の低下が著しい敏感肌や乾燥性敏感肌があります。
また、TゾーンはテカテカでもUゾーンはカサカサの混合肌もあります。
それぞれの肌質に合ったエイジングケア化粧水は、「エイジングケア化粧水の選び方のコツは肌質と年齢と肌悩みの3つ」や「もう間違えない!脂性肌を改善するオススメの化粧水の選び方と使い方」、「混合肌を改善する化粧水!30歳からのオススメと選び方・使い方」を参考にしてください。
3)コラーゲンやヒアルロン酸は、保湿成分!
コラーゲンやヒアルロン酸は、化粧水によく配合されていますが、お肌のなかで自分自身のコラーゲンやヒアルロン酸と同じはたらきをするのではありません。
ときどき、コラーゲンをお肌に塗ったらコラーゲンになる、ヒアルロン酸を塗ったらヒアルロン酸になると誤解される方がいますが、残念ながらそうしたことは起こりません。
これらは、保湿成分としては優れた化粧品成分で、化粧水に配合されることは多いのですが、保湿によって乾燥を防ぎ、その結果としてほうれい線を目立たないようにすることは期待できても、自らのお肌のコラーゲンやヒアルロン酸とはまったく別のはたらきをするものであることを覚えておきましょう。
ほうれい線ケアにオススメの成分としては、コラーゲンやエラスチンなどをサポートするエイジングケア化粧品成分や抗酸化作用のあるエイジングケア化粧品成分です。
コラーゲンやヒアルロン酸配合のほうれい線対策の化粧品の効果については、次の記事も参考にしてください。
*衝撃!ヒアルロン酸で乾燥肌になる!誤った使い方を避けて正しい保湿
*ヒアルロン酸の新しい効果を発見!日焼けによるお肌の炎症を抑制
<第5章のまとめ>
ほうれい線対策のエイジングケア化粧水の選び方の基本は、水溶性のエイジングケア化粧品成分を重視すること、自分の肌質に合った化粧水を選ぶことです。
化粧水に含まれるコラーゲンやヒアルロン酸は、保湿成分であって、自分の肌のコラーゲンやヒアルロン酸になることはありませんので、その点も理解してほうれい線対策のエイジングケア化粧水を選びましょう。
6.ほうれい線対策の化粧水に配合されるオススメのエイジングケア化粧品成分
ここでは、ほうれい線対策の化粧水に配合されるのが好ましい、いくつかの水溶性のエイジングケア化粧品成分をご紹介します。
1)ビタミンC誘導体
抗酸化作用を持つとともに、線維芽細胞にはたらきかけて、コラーゲンの生成をサポートする成分です。
水溶性、脂溶性のものがありますが、水溶性のものとしては、「リン酸アスコルビルNa」、「リン酸アスコルビルMg」、「3-O-エチルアスコルビン酸(VCエチル)」などが代表的です。
また、最近では改良型で浸透性を高めたAPPS(アプレシエ)というビタミンC誘導体が注目されています。
さらに、両親媒性のビタミンC誘導体である3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸(セラミドプロモーター)は、お肌のセラミドを増やす特徴があり、乾燥によるほうれい線ケアにもおすすめです。
化粧水には、水溶性のビタミンC誘導体が配合される場合がほとんどです。
水溶性のビタミンC誘導体のメリットは、即効性があることです。
一方、デメリットは、刺激があること。
特に、高濃度で配合されている化粧水は、効果が期待できる半面、注意が必要です。
また、ビタミンC誘導体には、美白作用もあるので、重宝される化粧品成分の1つ。
さらには、皮脂の抑制作用もありますので、脂性肌の方にも向く成分です。
ほうれい線対策の化粧水としては、ビタミンC誘導体はよい選択肢の1つといえます。
ビタミンC誘導体化粧水についての詳しい情報は、「ビタミンC誘導体化粧水の選び方はエイジングケアの視点で」や「水溶性ビタミンC誘導体の種類・特徴と効果的な使い方は?」をご覧ください。
また、ほうれい線に対するビタミンC誘導体化粧品の効果は、「ほうれい線の改善にビタミンC誘導体化粧水は効果があるの?ないの?」をご覧ください。
2)ナールスゲン
京都大学化学研究所と大阪市立大学院の共同研究を経て、産学連携で創製されたエイジングケア化粧品成分です。
ナールスゲンは、分子量331.26の小さな水溶性成分のため、角層の奥まで浸透することが期待できます。
ナールスゲンは、基礎実験で、コラーゲンを2~3倍に、また、弾性線維「エラスチン」を1.5倍に、「HSP(ヒートショックプロテイン)47」を1.3倍に増やすデータがあります。
HSP47は、コラーゲンを正しい形に導く大切なたんぱく質です。
コラーゲン、エラスチン、HSP47という3つの美肌たんぱく質を増やすサポートをするエイジングケア化粧品成分はほかにはないといっていいほど。
また、ナールスゲンは、表皮で抗酸化成分であるグルタチオンを増やすという抗酸化作用もあるのです。
そんなナールスゲンとグルタチオンの関係は、「抗酸化物質グルタチオンとナールスゲンのとても不思議な関係」をご覧ください。
さらに、ナールスゲンにビタミンCを加えることで、コラーゲンの増加に相加効果が発揮される基礎実験データもあります。
したがって、化粧水では、ナールスゲンとビタミンC誘導体が両方配合されているものがオススメです。
ナールスゲンの全成分表示名は、「カルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホスホン酸メチル」です。
ナールスゲンに関する詳しい情報は、「ナールスゲン。京都大学発エイジングケア化粧品の10の秘密」をご覧ください。
なお、最近の研究によって、ナールスゲンがヒアルロン酸やほうれい線を防ぐHSP(ヒートショックプロテイン)70を増やすこともわかってきました。
3)ネオダーミル
ネオダーミルは、スイスのインデュケム社(Induchem AG)によって開発された新しいエイジングケア化粧品成分です。
まだ知名度は高くありませんが、2013年の世界の化粧品展示会(in cosmetics)で、イノベーションアワード金賞を受賞しました。
ネオダーミルは単一の成分ではなく、グリセリン、水およびメチルグルコシド6 リン酸・銅・リシン・プロリン複合体の混合物です。
ネオダーミル配合の化粧水は、銅のイオン化で青い色を呈するのが特徴的です。
ネオダーミルは、メチルグルコシド6 リン酸がはたらき、Ⅰ型コラーゲン、Ⅲ型コラーゲン、エラスチンの産生をサポートします。
Ⅲ型コラーゲンは、お肌のなかではⅠ型コラーゲンより少ないのですが、Ⅰ型より柔らかく、「若さのコラーゲン」とも呼ばれています。
ネオダーミルは、Ⅲ型コラーゲンを増やすデータを持つ、数少ないエイジングケア化粧品成分です。
ネオダーミルの全成分表示名は、「メチルグルコシドリン酸、(リシン/プロリン)銅」です。
ネオダーミルに関する詳しい情報は、「ネオダーミルは、いま注目の新エイジングケア化粧品成分!」をご覧ください。
4)プロテオグリカン
プロテオグリカンは、弘前大学で開発された新しいエイジングケア化粧品成分です。
その保湿力の高さから最近では、多くのエイジングケア化粧品に配合されるようになってきました。
かつては、1グラム3,000万円といわれるほど、高価なものだったのですが、鮭の鼻軟骨から抽出される技術が進歩したおかげで汎用されるようになりました。
プロテオグリカンには、優れた保湿作用に加え、コラーゲンを増やすはたらき、ヒアルロン酸を増やすはたらき、EGF (Epidermal Growth Factor=「上皮成長因子」)のようなはたらきがあります。
プロテオグリカンに関する詳しい情報は、「プロテオグリカンの効果は保湿とエイジングケア化粧品の要!」をご覧ください。
5)トコフェリルリン酸Na
トコフェリルリン酸Naとは、ビタミンE誘導体であるトコフェロールにリン酸を加えて改良した成分です。
ビタミンE誘導体は、抗酸化作用や血行促進作用などエイジングケアによいはたらきがありますが、本来、油溶性の成分です。
しかし、トコフェリルリン酸Naは、水溶性の性質もあわせ持っているので、ほうれい線対策の化粧水にも配合しやすくなったのです。
トコフェリルリン酸Naについては、「ビタミンE誘導体トコフェリルリン酸Naは化粧水にも配合できる成分」をご覧ください。
6)ナイアシンミド
ナイアシンアミドは、ビタミンB群の一種で、別名「ニコチン酸アミド」または「ビタミンB3」とも呼ばれる成分です。
最近では、「リンクルナイアシン」という名のしわ改善の成分として有名になりました。
シワ改善、肌荒れ対策、美白ケアの医薬部外品の有効成分としての認可を得ています。
もちろん、化粧品成分としての使用も可能なので、ほうれい線対策の化粧水にオススメの成分です。
そのほか、コエンザイムQ10、レスベラトロール、金コロイド、エルゴチオネイン、フラーレン、アスタキサンチンなどの抗酸化作用を持つエイジングケア化粧品成分などもよい選択肢の1つです。
ここで紹介した以外のエイジングケア化粧品成分もありますが、ほうれい線対策の化粧水は水溶性のエイジングケア化粧品成分が含まれているものから選びましょう。
なお、50代からのほうれい線対策化粧水の選び方は、「50代からのほうれい線ケア化粧水の選び方の秘密?おすすめもご紹介」を参考にしてください。
ほかには、ポーラ リンクルショット メディカル セラム Nに配合の好中球エラスターゼを阻害する成分「ニールワン(三フッ化イソプロピルオキソプロピルアミノカルボニルピロリジンカルボニルメチルプロピルアミノカルボニルベンゾイルアミノ酢酸Na)」やエリクシール シュペリエル エンリッチド リンクルクリームに配合の「純粋レチノール」はシワ改善の医薬部外品ですが、これらはどちらかといえば、クリームに合う成分です。
<第6章のまとめ>
オススメのほうれい線対策のエイジングケア化粧品成分として、ビタミンC誘導体、ナールスゲン、ネオダーミル、プロテオグリカン、トコフェリルリン酸Na、ナイアシンアミドを簡単にご紹介しました。
ほかにも、アスタキサンチンやフラーレンなどの抗酸化作用のある成分もオススメです。
7.オススメのほうれい線対策のエイジングケア化粧水と使い方
1)オススメのほうれい線ケアのエイジングケアローション
ナールスゲン配合のエイジングケアローション「ナールスピュア」は、ナールスゲン、ビタミンC誘導体、ビタミンE誘導体を配合したほうれい線ケアのためのエイジングケア化粧品です。
- ナールスゲンがじっくりお肌にはたらきかけること
- とてもシンプルな処方で、ほかの化粧水とは一線を画すること
- 安全性にも配慮し、アルコール、香料、着色料などは不使用であること
といった理由から、「素肌サプリメント」をコンセプトとしたオススメのエイジングケアローションです。
30代や40代の方のほうれい線ケアにオススメの逸品です。
もちろん、30代や40代の男性(メンズ)にも使っていただきたいエイジングケア化粧水です。
APPSやウィルブライドS-753なども配合しているので、30代や40代のほうれい線のエイジングケアにピッタリです。
また、無香料・無着色・アルコールが無添加の化粧水で、防腐剤は、フェノキシエタノールを使っていますが、パラベンは不使用です。
さらに、ナールスピュアは、新たに3つの美容成分を追加して2020年11月にリニューアル。
1つ目は、先ほどもご紹介したビタミンC誘導体の3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸(セラミドプロモーター)。
この成分には、敏感肌で起こっている皮膚の神経線維が伸びるのを抑制する効果があります。
だから、乾燥による小じわにも効果的です。
2つ目は、ナイアシンアミド。
こちらもほうれい線ケアにおすすめの成分として先ほどもご紹介しました。
3つ目がPCA-Na。
これは潤いアップのための美容成分。
ピロリドンカルボン酸ナトリウムのことで、もともとお肌にある天然保湿因子(NMF)の12%を占め、アミノ酸に近いはたらきで乾燥によるほうれい線におすすめの成分です。
これらの成分を配合することによって、ほうれい線のケアを一層サポートできるようになりました。
新たな3成分を含め、全成分がたった15成分というシンプル処方のエイジングケアローションです。
なお、ナールスゲン配合のエイジングケアローション「ナールスピュア」を深く知りたい方、化粧水をランキングや人気などに頼らず選びたい方は、こちらもご参考にしてください。
◎ほうれい線ケアのためのナールスブランド
*ほうれい線ケアをサポートするエイジングケアローション「ナールスピュア」
ナールスゲン、ビタミンC誘導体、ビタミンE誘導体配合。
あわせて「化粧水ランキングを超える!エイジングケア化粧水の選び方」もご参考ください。
<ナールスピュアの全成分>
水、BG、グリセリン、ベタイン、1,2-ヘキサンジオール、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸、PCA-Na、カルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホスホン酸メチル、アスコルビルリン酸Na、ナイアシンミド、トコフェリルリン酸Na、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、水溶性プロテオグリカン、フェノキシエタノール
2)ほうれい線ケアのエイジングケア化粧水の使い方
ここまでほうれい線ケアのエイジングケア化粧水の選び方とオススメを取り上げました。
ここからは、簡単に30代や40代のほうれい線ケアのエイジングケア化粧水の使い方を取り上げます。
なお、化粧水の使い方の基本は、「化粧水の正しい使い方とつけ方で美肌に!上手なエイジングケア」をご覧ください。
①ほうれい線ケアの化粧水はどれくらいの期間使えばよいの?
こうして選んだほうれい線対策のエイジングケア化粧水は、ターンオーバーを意識して、最低1カ月は使用を続けましょう。
40代の場合なら、ターンオーバーが2カ月ほどかかる場合もあるので、できれば2カ月くらいは継続してお使いになることをおすすめします。
なぜ、化粧水を1カ月以上継続することが大切かについては、「ターンオーバーの周期で考えるエイジングケア化粧品の使い方」をご覧ください。
②ほうれい線ケアにオススメのつけ方は?
ほうれい線ケアのための化粧水のつけ方としては、ハンドプレスや化粧水パックを行うことで、美容成分が浸透しやすくなるのでよい選択肢です。
どちらも正しく行うことが大切です。
また、化粧水は「手」でつけるべきか、「コットン」を使うべきか悩む場合もありますが、どちらも正しく行えば問題ありません。
ただ、エイジングケアの観点でいえば、「手」をオススメします。
なぜなら、手でつけるほうが「より優しいスキンケアが可能」で「自分のお肌とスキンシップができる」からです。
また、化粧水をパッティングでほうれい線に使うことは、刺激になるのであまりオススメできません。
3)化粧水のイオン導入でほうれい線ケア
アミノ酸化粧水やビタミンC誘導体化粧水に配合されるアミノ酸やビタミンC誘導体、さらにはアミノ酸誘導体であるナールスゲン、プラセンタエキスはイオン導入に適した美容成分です。
これらの成分を配合した化粧水をイオン導入で使うことはほうれい線対策のオススメの方法です。
ただし、肌荒れがあったりバリア機能が低下している場合は、控えましょう。
<第7章のまとめ>
30代や40代のほうれい線対策のエイジングケア化粧水の1つとして、ナールスゲン、ビタミンC誘導体、ビタミンE誘導体配合の「ナールスピュア」をオススメします。
ほうれい線ケアの化粧水は、30代から40代の方は1~2カ月使って評価しましょう。
使い方としては、化粧水パックやハンドプレスを正しく行えば、美容成分が浸透するのでオススメです。
手で使うか、コットンで使うかもよく話題になりますが、ほうれい線ケアにはどちらかといえば「手」をオススメします。
また、イオン導入は化粧水の効果アップが期待できる方法ですが、バリア機能が低下している際には控えましょう。
8.30代からのほうれい線対策は化粧水以外でも
1)化粧水+αでほうれい線ケア
ほうれい線の予防や改善は化粧水だけでは難しいのが実際です。
30代を過ぎ40代になってくると肌老化は進みます。
だから、たとえば美顔器(EMS美顔器や美顔ローラーなど)を使ったり、上手なフェイスマッサージと組み合わせることも必要です。
実際、化粧水や美容液などのスキンケアアイテムと顔マッサージなどの組み合わせでほうれい線が改善したエビデンスもあります。
<参照論文>
化粧品美容液とフェイシャルマッサージを併用した際の、顔のたるみとほうれい線に対する効果(診療と新薬(0037-380X)56巻10号 Page763-768(2019.10))
<参考記事>
*気になるほうれい線は消せる?かっさを使うマッサージのコツ!
2)30代や40代なら食べ物やサプリメントでもほうれい線対策
たんぱく質を中心に、バランスよく食べ物を摂ることがほうれい線の目立たない美肌の第一歩。
また、コラーゲンを含む食べ物やコラーゲンサプリメントもほうれい線対策に大切です。
さらに、ビタミンACEや銅、鉄、亜鉛などのミネラルもコラーゲン生成や筋肉のために必要です。
特にビタミンCにはコラーゲンを増やすはたらきがあるので、これらが豊富なアセロラやレモンなどのフルーツ、赤パプリカやキャベツなどの野菜を積極的に摂りましょう。
もちろん、喫煙を控える、質の高い睡眠をとるなど、アンチエイジングを意識した生活習慣も大切です。
<参考記事>
*ほうれい線を予防・改善する食べ物・飲料・栄養素と食べ方は?
*コラーゲンはなぜ必要?その解説とおすすめコラーゲンサプリご紹介!
*コラーゲンをサプリメントで摂れば効果的。エビデンスを知って美肌に!
<第8章のまとめ>
30代や40代のほうれい線対策は、エイジングケア化粧水などのスキンケアアイテムに加えて、美顔器やフェイスマッサージを行うことも大切です。
また、食べ物やサプリメントを上手に取り入れましょう。
<参考書籍>
9.まとめ
30代~40代のほうれい線ケアのためのエイジングケア化粧水の役割と選び方について紹介しました。
また、使い方やつけ方についてもご紹介しました。
ほうれい線ケアにおいて大切なのは、化粧水では保湿成分よりもエイジングケア化粧品成分です。
そのなかでも、水溶性のエイジングケア化粧品成分が化粧水とは相性のよい成分です。
従来の化粧水で実感がないなら、ナールスゲンやネオダーミルといった比較的新しいエイジングケア化粧品成分をほうれい線対策に試してみてはいかがでしょうか。
もちろん、あなたの肌質や肌状態に合ったほうれい線化粧水、刺激の少ない成分が配合されたほうれい線化粧水を選ぶことも大切です。
ただし、ほうれい線ケアで最も大切なのは、内側からのケアであることを忘れずに。
この記事「30代~40代でほうれい線を消すエイジングケア化粧水!選び方は?」が、ほうれい線対策のエイジングケア化粧水の選び方や使い方のお役に立てば幸いです。
著者・編集者・校正者情報
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
ナールスエイジングケアアカデミー編集長京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
文部科学省後援日本化粧品検定1級。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト。
著作(共著)KOLドクターの的確な人選と良好な関係作りのコツ
(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子)
大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
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